会社辞めたい。→辞めた。既婚30代ローン有り、子持ちの場合

辞めるには危険な時期。30代既婚、住宅ローン有り、子持ちの状態でサラリーマンを辞めるまでの道のり。

*

出世欲が無い。これはサラリーマンにとって致命的だと感じた瞬間。

   

会社を辞める理由の一つ。

自分には野心と呼ばれるものや出世欲が欠落している。これはサラリーマンとしてかなり痛手だ。

自分がサラリーマンにとって最も重要と感じているのは「モチベーションを保つ何かがあるか」

もう一つ付け加えると「その何かがブレにくいもの、変動しにくいもの」であることが非常に重要だと感じている。

一番手っ取り早く、やる気がある人が多く持っているのは出世欲や野心と呼ばれるものだろう。これはブレにくいし目標地点を高く設定すれば長期に渡ってモチベーションを保ってくれるモノとなるに違いない。

もちろん道半ばで大きな失敗をやらかしてしまって出世への道が閉ざされて・・・というパターンも珍しい話ではないかも知れないが。

モチベーションを保つための何かを他人の事や変動しやすいものに設定してはいけない。また簡単に達成できてしまうものもあまり良いと思わない。

小さな目標を立ててクリアしていくことで上手くモチベーションを維持している上手い立ち回りをしているサラリーマンも多くいることだろう。自分もそうやって上手く立ちまわってきたつもりだったがモチベーションを保てなくなってしまった。

以前から会社で立場が悪くなるような事やクビになるかもというような恐れを一切抱かない行動が、逆に不本意に良い評価を得てしまい大きなプロジェクトを任されることになってしまった。

今自分が置かれているこの状況・・・舞台は出世の登竜門だ。

逆に出世や名誉に興味が無い人にとって地獄のような舞台だった。

他人のための何かに、自分以外の何かのために達成するという要素が皆無に等しい。しいて言えば会社のためか。昔から「会社のため」をモチベーションにしたことがなかったから到底無理だ。心の底から無理。

自分がコケるとプロジェクトの仲間に迷惑をかけるという部分はあるが、そんな部分をモチベーションにしなければいけない時点で終わっている。自分のために努力を重ね、自分のためにと言い聞かせながら臨むプロジェクトだ。99%自分との戦い。

今置かれている状況を例えるら・・・、「大学に受験してください。しかもグループで協力して合格してね。」という所。合格して大学に行ければ地位も上がるし名誉にもなるし今後サラリーマンとして生きていくうえでこの会社に居るうえで大きなアドバンテージになるよ!という感じだが・・・

行きもしない大学のために受験勉強を強制的にさせられる苦痛。と考えてほしい。

自分は合格してもその大学に行くつもりもなければ、地位も名誉もいらない。只々いまの仕事が面倒で無価値で今後の自分のためになるとは心底から思えない。周りからの「期待しているとか、頭がいいから大丈夫とか、絶対にためになる」とかいう声が掛かることが苦痛でしょうがない。

せめて自分に出世欲でもあれば、この地獄を乗り越えれば出世の道がひらける!とかいう気持ちで努力出来たかもしれない。と考えずにはいられない。

そもそも出世欲がない原因は「現在の仕事内容、それに加え会社の将来性と役職に魅力を感じないから」だ。自分の考えが変わってしまった部分も大いにあると思うが、悲しいかなここ数年で会社は大きく変わっていった。

そう分かってしまった瞬間。たぶん自分の中でこの会社でのサラリーマン人生が終わってしまったのだろう。

そんなの我慢しながらやっている人が大半で、何言ってんだこいつと思う人も多いことだろう。そんな中でも歯を食いしばって働くのがサラリーマンなんだよ!と。お前の言っていることは只の理想論で甘えだ!と。

言っておきたいことが有るが自分は仕事自体は好きな方だ。サービス残業だって別に進んでやることもある。意欲的に取り組んで必要な難関資格の取得、表彰されるような実績も得た。

「仕事」・・・人生において仕事に費やす時間はかなり多く、自分の残り人生の3分の1以上の時間を費やすだろう。更に生活を支える基盤である。自分は将来を悲観しながら無気力なまま残りの人生の大部分を占める時間を「何も行動せず諦めてコノ場に、この会社に骨を埋めて良いのだろうか」

明らかに軽率、安易、思考停止の典型だと思った。

自分はなにか行動を起こしたのか?否。

ここで決断を、行動を起こさなければ必ず後悔することになる!この一度しか無い人生を。と。

会社にある程度長く勤め、会社というものが見えてきて。これからの自分が会社の中でどのようになっていくのか考えた時。私は会社を辞めることを決心した。

これが会社を辞める決断に至った大きな理由2つのうちの1つである。

 - 会社を辞める理由。