会社辞めたい。→辞めた。既婚30代ローン有り、子持ちの場合

辞めるには危険な時期。30代既婚、住宅ローン有り、子持ちの状態でサラリーマンを辞めるまでの道のり。

*

会社・仕事を辞めたい、けど辞められない理由(デメリット)11項目に対する反論・考え

   

会社、仕事を辞められない人には必ず理由がある。その理由を受け止めた上で会社を辞めないと後悔することになる。

私が会社を辞めようと思った時に「辞めたら発生するであろうデメリット」を大きなことから小さなことまで箇条書きにしてまとめてみた結果がコレだ。かなり熟考した。

経済的に不安定になる可能性がある

コレはあくまで失敗した時にという可能性であり、確定事項ではない。確かに失敗した時のリスクは大きいことは考えなければいけないが、辞める前の下準備次第で回避できる確率が上がる。

逆に会社でサラリーマンをしていれば一生安泰なのか?と聞かれればそうでもないということに気がつく。もし思考停止して辞めさえしなければ一生安泰と思っているならば逆に危険だと思った。

そう。会社を辞めて、今の仕事を辞めることだけが不安定を生むわけではない。何故今までそんなことも考えなかったのか?今となっては不思議である。

家族の、特に子供の将来に影響を与える可能性がある

コレも失敗した場合。経済的に・・・という上の項目と同じだがだが2つのパターンでの可能性比較になると思う。

1,起業や転職で失敗する可能性。

2,今働いている会社で自分が潰れてしまう可能性+会社でクビになる可能性+会社が潰れる可能性。

果たしてどちらが確率的に高いか。私は起業や転職で成功する可能性や確率をほぼ100%にすることが辞める前の準備段階で可能だと考える。もちろん辞めた後の努力が物をいうのは間違いないが、成功のスタートを切るためにはまず準備だ。

一方今の会社で何らかの要因で脱落してしまう可能性は割りと想像できる未来だった。あなたはどう感じるだろうか?

家族を不安にさせる可能性がある

特に既婚者の場合は奥さんが賛成してくれるか否かで随分と状況が変わってくると思う。女性のほうが現実主義で先を冷静に見ているという意見もあるように「夢」レベルでは意見が対立してしまう可能性がある。実績で証明するか、綿密な構想を練ってプレゼンして説き伏せるかどちらかになるだろう。

他には親、義理の親などだろう。今の職場が名前の通った会社であれば必ず「もったいない」などと反対に合うだろう。起業なんて話をしたらかなりの反感を買うかもしれない。どう説得するかが重要になる。

人によってはこの項目が大きな課題となりかねないが、私は問題なかった。

近所の目がおかしな物になるかも知れない

タイミングによっては、あれ?~君(ちゃん)の家のお父さん働いてないの?的な。とか近所のママ友と自分の嫁がギクシャクするとか。(笑)

わりと私はどうでもよかったりするが家族にとってはその事実が重荷だったりするかもしれない。

社会的な信用を失う。(確定事項)

コレは意外と重い確定事項なので心しておくこと。私の会社も名前だけなら10人に聞けば8人9人は凄いね(小並感)と言うくらいの大きな会社で社会的な信用だけはあるので辞めてしまえば痛手だ。これは認めなければいけない。

すでに大きなローンを組む予定がないとか、クレジットカードを作る予定が無いという場合はさほど困らないかもしれないが、いざそういう場面に直面すると絶対に困るはず。特に起業して個人事業やりたいという人。マジで信用ゼロなので気をつけたほうが良い。

転職する人も「勤続~年」という実績は非常に大きな実績だ。0年の信用は限りなく低いのでローンを組む予定があるなら先に組んでしまったほうが良い。実績を積み上げるまで組めなくなる可能性が高い。そういった意味では貯金も非常に大切な準備。

住宅ローンがある。未払いになる可能性が怖い

ココで怖いのがボーナス払いの比率が高い組み方をしている人。私もボーナス払いの月は存在しているが比率は高くないので影響が出ないレベル。確かに払えなくなれば差し押さえを食らう可能性があるので、不安が尽きないがコレは覚悟を決めるしか無い。

危険な組み方をしている人はこれを機に借り換えをして住宅ローンを組み直すのも手だ。

ちなみに住宅ローンを滞納すると差し押さえ→競売となる可能性もあるが、その前に自己破産という手段もある。自己破産と聞くと絶望的なイメージかも知れないが割とぬるい制度で私の周りにはそれで乗り切った人間がいる。

個人的にはオススメしないが本当にヌルい救済措置でびっくりした。そうそう人生は破綻しない。何とかなるという指針にはなるかもしれない。私はそっちの後ろ向きで保障を得るつもりはないのでこの部分は無視して何が何でも成功すると決めている。

結果的に自分のやりたいことだけをやるわけには行かず不満になる可能性がある。

今がこれ以上ないほどに不満ならば大丈夫と言い聞かせることにする。底辺なんだから上がっていくだけであると。

元々仕事なんてどんなにやりがいのある好きな仕事を見つけたとしても、「金銭を得る」という目的がある以上はよっぽど運が良くないかぎりは不満なくやり過ごせることなどあり得ない。そのくらいの覚悟はしておこう。

積み上げてきた実績、知識・経験が無駄になる(かも知れない)

正直「今の会社でしか活かすことの出来ない専門スキルの取得に膨大な時間を費やした」という人ならわかると思うが、これらに拘りたい、活かしたい気持ちは当然あると思う。確かに無駄になってしまう部分も多いと思う。

だが起業や転職をするにあたっては培ったものを活かす事を考慮したとしても「中心」として考えてはダメだと思う。

これは完全に個人の意見だが「今から辞める会社で培った技術知識」に執着し過ぎたら視野が狭くなり「間違った選択」「間違った方向」に進んでしまいそうだと感じた。私は活かせる部分に関しては活かすという程度に留めて考えた。

準備期間に今の会社でしか通用しないスキルではなく、自分がやりたい方面のスキル、どこに行っても重宝されるスキルを磨くというのも有りだと思う。ちなみに営業能力スキルは不変なので、転職先で馴染んでしまえば能力を活かすことが出来るだろう。

しかし起業の名前をバックボーンとした営業スキルだけだと個人事業になった途端発揮できなくなる事を忘れてはいけない。客はあなたではなく、「今の会社に務めているあなた」を信用して買ってくれただけで、あなた個人から商品を買おうと思わない可能性が高いということを知っておこう。

積み上げてきた社会保障(退職金含む)が無駄になる

何気にこれは正直に痛手意外なにものでもない。福利厚生がしっかりした会社ほど積み立ててくれている保障は大きい。辞めてしまえばそれらを失ってしまう。これも確定事項。特に起業して個人事業になれば会社のありがたさを痛感することになるだろう。

厚生年金半分を会社が負担していることを知っているだろうか?ただし年金制度はかなりブラックな運用状況であるため、当てにしないで自分で貯蓄するという考えに開き直ればまあ妥協できるレベルかも。

ほとんど継ぎ目なく福利厚生が充実している会社に転職してしまえば影響は少ない。ただ退職金に関しては確実に損をする。

私はあまり気にしていない。そのくらいのリスクは背負うべきだろう。

縛るものが無くなって生活が乱れるなのではという不安

これは贅沢かもしれないが、転職ではなく起業したいという人向け。時間に縛られたくないという思いもあり起業する人も多いと思う。

それに対し生活リズムが乱れることを不安視しては本末転倒かも知れないが、これを読んでいるあなたは会社という枷が無くなっても同じように働いて対価を稼ぐことが出来るだろうか?

自分の時間をマネジメントしながら目標を達成していくというのは何気にストイックさが必要だ。なにせ自己判断でいつでも甘える事が出来る環境なのだから。会社の場合は色々な状況で縛られているからこそ成り立っている状況が個人では簡単に自分の意思だけでどうにか出来てしまう。

自制心のない人は苦労するかもしれない。私もモチベーションに起伏がある方なので心配していることである。

税金関係、経理的な処理が面倒になる

転職する人も一時的に手続きは面倒になるし、起業する人はその面倒さが一生つきまとうことになる。まぁ慣れてしまえば日常になるが面倒なことには変わりない。マイナンバー制度で少しでも楽な方向に転がらないかと思っているが一定の負担は絶対になくならない。

しかし私にとっては辞める辞めないという大きな問題の前では比較的小さな問題と感じた。

 

以上11項目が私の葛藤だった。

やはり家族の問題が大きく、簡単には決断できないことだ。だが書き出してデメリットを熟考すると会社で働き続ける事が安全と信じて疑わなかった自分のなんと危険な事か・・・と呆れてしまった。

もちろん会社で働き続けたほうが確率的には安定するかもしれないが自分の今の状態を天秤にかけると、辞めるほうがはるかにメリットが大きいという結果になり辞める決断に至った。

 - 会社を辞める理由。