会社辞めたい。→辞めた。既婚30代ローン有り、子持ちの場合

辞めるには危険な時期。30代既婚、住宅ローン有り、子持ちの状態でサラリーマンを辞めるまでの道のり。

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状況が好転すると途端に会社辞めなくても良いかな?と思う罠にはまらないために。

   

いや、本当にタイトルがすべてを表しているのだが、その瞬間瞬間の気持ちや断片的な要素で大きな判断を誤ってはいけないという事。

追い込まれた状況では正確な判断が出来なくなるという真実

これは短期的な状況であっても、じわじわと追い込まれてうつ病のような状態になってしまった場合においても同じ。

根拠としては短期的、瞬間的に追い込まれた状況になった場合、アドレナリンが分泌されて興奮状態になるためどうしても攻撃的、攻めの判断をしてしまいがちになってしまう。例としてわかりやすいのは「ついカッとなってやってしまった」というアレだ。

長期に渡って精神的に追い込まれるような状況下に置かれると、まず自立神経が狂い体調に変化が現れ、それが持続すると脳のホルモンバランスが崩れ「うつ病」が発症するといわれている。うつ病に関しては諸説あるようだが、当事者としては凄くしっくり来る。

このような状況下においては「何をやってもダメ」というような自信消失状態に陥ってしまい、ネガティブな判断をしてしまいがち。「会社を辞める」とか「離婚する」とか、最たるものは「自殺する」とかである。

正直な意見としては、うつ状態になったときにこのようにネガティブ寄りの判断をすることは人間の自衛本能であり決して異常だとは思わないが、この自衛本能までもが破壊された先にあるのが自殺という行動なのだろう。

30台の死因の第1位が自殺だという事を踏まえると恐ろしい世の中だ。

深く考えてみると人間は体よりも精神を自衛する本能があるのだろうか?余談はさておき。

取り巻く環境が変わればストレスも変わる

私の場合は期間限定で本当に家畜か奴隷かというほどのストレスを受ける仕事をしていた。まるでアメリカ海軍式のトレーニングさながらだ。出来ないとわかっているような無理難題をやらされて、返事はイエス・サーのみ。みたいな(笑)

最初から決められていたことだったが、期間が終われば通常の業務がぬるま湯と思えるくらいで楽になってしまった。アメリカ軍式のトレーニングも実は意味のあるもので「一人では絶対に乗り越えることが出来ないような訓練を理不尽に押し付けること」によって隊としての連帯感を高めるため、またはいざという時に上官の命令に対して迷いを与えないためとも言われているが・・・

まぁ意味なんていくらでも後付け出来るもので、ただの上官(上司)の憂さ晴らしかもしれないし、理不尽に対する耐性をつけて奴隷のようにするためかもしれない。

何が言いたいかというと、このブログを立ち上げたときのような強いストレス環境から抜けて通常業務(ぬるい仕事)に戻ることによって取り合えず抗不安薬の断薬も実践し成功した。

そして脳の機能が正常?にもどって落ち着いた状態になったとき、あれ?会社辞めなくても良いんじゃない?と思ってしまったのだ。

ではブログを書き始めたとき、自分の考えていることがおかしかったのか?と思って読み返してみると・・・。

意外と現状を冷静に分析して将来的に自分はどうなってしまうのか?と真剣に考えている。「いや、辞めなくても良いんじゃね?」と思っている現在の方が感覚麻痺の異常者としか思えない。

こうして社畜サラリーマンは生まれるのか

このように飴と鞭状態で感覚が狂った結果・・・成れの果てが社畜サラリーマンとして会社に一生を捧げてボロボロになっていくのではないかと強く感じた。

DV被害者が中々警察や周囲に相談できない理由は、DVの後で本気で謝罪されたり優しくされるからなんだそうな。これと一緒か(笑)笑えんわ。

会社の中心部に関わる部署と関わりを持った結果、いかに危ない思想で運営されているか存分に思い知らされていたはずなのに、忙しくも精神的には楽と思える日常業務の中で当時のことを忘れてしまいそうになるとは本当に危ない。

「人間とは忘れることで どんなに辛いことがあっても精神を正常に保とうとする」とは聞いていたが都合のいいように忘れないでほしいものだ。

とはいえ結婚して、子供がいれば「人質を取っている」という意味を隠そうともしない会社の上司はごろごろ居る。仕事だからしょうがない、サラリーマンだから仕方ない。そんな言葉には飽き飽きだ。

そもそも会社が嫌になったから辞めるという単純な理由ではなかったはず。ストレス環境が変わると考え方も温くなる。しっかり自分の人生と向き合って考え、行動しなければと思い直した。

 - メンタル、思考、自己啓発, 会社を辞めるまでの日記